パヤオ県で奨学金授与式を開催しました

 2018年6月16日土曜日、北タイのラオス国境に位置するパヤオ県にて奨学金授与式を開催いたしました。対象となるのは、同県で暮らす山岳少数民族の学生たちで、会場となったのはシーカー・アジア財団が運営する「シャンティ学生寮*」です。

*シャンティ学生寮は、村から学校が遠いため通学が困難な少数民族の中高生を対象の寮で、今年で22年目を迎えます。モン族やミェン族の中高生30人が共同生活し、近くにある学校に通っています。寮では、職業訓練と自給自足を目指し、農作業に取り組んでいます。

パヤオ県の奨学生たちとご来賓の方々

パヤオ県の奨学生たちとご来賓の方々

 

 今年度は、合計184名の学生たちに奨学金を授与しました。内訳は、中学生98名、高校生79名、大学生7名です。

会場に集まった奨学生たち

会場に集まった奨学生たち

寮生たちが当日の受付やテントの設営を協力して行いました。

当日の受付やテントの設営は寮生たちが協力して行いました。

 

 本奨学金事業を長年ご支援いただいている株式会社ニコンより代田渉様をお迎えし、ご祝辞を賜りました。また、奨学金および写真立ての贈呈もしていただきました。ご出席いただいた代田様から、「大勢の奨学生達の活き活きとした表情、キラキラした目がとても印象的で、奨学金が彼ら彼女らの明るい未来の良き糧となることを改めて願うばかりでした。」というご感想をいただきました。

代田様(写真中央)と奨学生たち

代田様(写真中央)と奨学生たち

代田様から写真立てを受け取る奨学生

代田様から写真立てを受け取る奨学生

 

 他にも、寮生たちが通うポン・ラチャダーピセーク学校の校長先生や元奨学生にもお越しいただき、学生たちへ励ましのメッセージを送ってくださいました。

ポン学校の校長先生とモン族の衣装を着て伝統舞踊を披露した奨学生たち

ポン学校の校長先生とモン族の衣装を着て伝統舞踊を披露した奨学生たち

 

 教育を受ける機会に恵まれていない山岳少数民族の学生たちへ教育支援をしていただいている皆様に心より御礼申し上げます。