再開発計画に対するスラム住民への意識調査実施の説明会が開かれました

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2019年9月19日、クロントイ市役所にてスマート・コミュニティープロジェクトで行う住民調査に関する説明会を開催されました。主催者は港湾局からスマート・コミュニティープロジェクトの責任者に任命されたマヒドン大学建築学部の教授です。出席者は本プロジェクトの対象となるクロントイ地区内26地区の代表者、地域内の財団、港湾局、行政機関及び学校の代表者でした。まず、将来の居住場所を手配するために行うクロントイスラムの住民調査に関する詳細情報の説明を行いました。アンケート調査に関する詳細説明の後、出席者からのヒアリングを行いました。

                出席者からの意見

1. 開発計画委員会は設立したが、いまだに住民との共同会議は開催されていない。今回のアンケート調査も共同会議で決まったことではなく、一方的に説明会で聞かされただけです。

2. アンケート内容にあいまいな点がいくつかあり、調内容が広範囲すぎると思う。例えば、借家の入居者や貸主、持家居住者等。アンケート調査を分けて行うほうが良いのではないか。

3. このプロジェクトは単に住む場所を変えるだけではなく、生活環境が全て一変してしまうことを意味する。適切に実地しなければ、間違いなく大問題がおきるだろう。

4. 結論としてはスラム住民もこのプロジェクトに全面的に参加して理解を深め、将来に対する不安を解消し、自分達の未来を自分達で選べるようにしたい。

5. スラムに悪い影響を及ぼすような情報を報道機関に流さないでほしい。

 

決定事項としては、各地区の代表者は各地域内で本件を話し合い、マヒドン大学の教授を住民側と港湾局の仲介役として認めるかどうかを決めることになりました。